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執筆者の写真Madam SANAE

ハレの日の「タンドリーチキン」

更新日:2021年8月23日

家族みんなが集まって「誕生日会」。


普段は夫婦二人で地味な夕食ですが、

若い人が集まる時の定番は「煮物」と「タンドリーチキン」。


タンドリーチキンといっても「タンドリーチキン風」です。


タンドリーチキンは「タンドール」という石窯で焼くインド料理。


「タンドリーチキン風」は前日に仕込んでおけば、

あとはオーブンで焼くだけなので

人が集まるパーティーにはピッタリです。


プレーンヨーグルトに様々なスパイスを混ぜて

チキンを一晩漬け込みます。


スパイスはお好みですが、ここが腕の見せどころ。


私は ニンニク・生姜のすりおろし、塩・コショウ、

カレーパウダーはお気に入りの「横濱舶来亭」の辛口を使います。


それにクミン、コリアンダー、ナツメグ、ターメリック、

カルダモン、チリパウダーなどを加えています。


最近はみ~んな瓶入りパウダーで売られていますので便利になりましたね~。

このスパイス入りヨーグルトに

少し大きめにカットした鶏のもも肉を

一晩付け込んだら、

クッキングシートを引いた、

220 度のオーブンに並べて

30~40分焼くだけ。

焼き上がった時のスパイシーな香りは

たまりません。


お肉も一晩ヨーグルトに漬け込むことで

とても柔らかくなり、

スパイスもチリなどの辛いものを

多量に入れなければ

子供も喜んで食べますよ。


いつもの鶏の唐揚げの代わりに

いかがですか。


ちなみに煮物は

大根、人参、レンコン、ゴボウ、里芋、

自家製干し椎茸、たけのこ、

練り物、コンニャク、豚ばら肉の角切り、

彩りのサヤインゲンなど

大きなアルミ鍋いっぱい作りますが、

人気の一品で

「煮物持って行っていい~?」と

帰りには空っぽになっています。




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